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塗り替え工事完了です♪

こんばんは!



最近は日が落ちるのが遅くなって、少しずつ春の訪れを感じるようになってきました。





さて、工事記録の更新は前後しますが、
この度、ご依頼のお客様宅の塗り替え工事が完了しましたので、こちらのお客様の内容から先に更新させて頂きたいと思います(^-^)






こちらのお客様宅は屋根が釉薬瓦ですので、外壁塗装・シーリング工事・付帯物塗装・ポリカ波板張替えの工事となります。

父に声をかけて下さり、今回塗り替えのご依頼となったのですが、自分の父は塗装とは全く違う仕事をしていましたので、「本田さんの息子さんペンキ屋さん
だったよねー??」みたいな事流れでお声かけて頂きました(^^♪




外壁は、経年により外壁材表面の塗膜が劣化しています。


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目地のシーリングに関しては、痛みの少なかった箇所もありましたが、今後の耐久性と使用する塗料との密着性も考え、今回の塗り替え工事で打替えを行う事としました。

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付帯物に関しては、木材部分・水切り板金・立平葺き鋼板・雨戸の塗装を行います。



玄関先木部は過去に透明タイプの保護塗料が塗布されていますが、経年により剥離してきている状況です。

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雨戸は発錆がかなり強く出ているところがあり、状態はあまりよくありません。


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まずシーリング工事からですが、電動工具とカッターナイフにより、既存のシーリングを撤去します。


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撤去後、シーリング打ち込みの為に、テープ養生を行います。
今回は、縦目地・横目地、窓サッシの脆弱部を打替えを行います。


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雨戸枠などはシーリング工事の障害となりますので、取り外して施工します。

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専用のプライマーを塗布し

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シーリング材を打込みます。
使用したシーリング材は、オート化学のオートンサイディングシーラント/KMベイグホワイト色(外壁色近似色)です。

シーリング材の説明としましては、ウレタン系のシーリング材で、耐久性が高く塗料との密着性が高い良質なシーリング材です。
また、変性シリコン系シーリング材と違いアウトインターバルも長いので、当店の様に下地調整に時間がかかる業者にはぴったりのシーリング材です。


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シーリング材乾燥後、高圧洗浄を行います。
軒天井も塗装しますが、ピーリング天井ですので既存のプリント膜を剥がします。
剥がさずこの上に塗装をしても塗膜剥離の原因になります。

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外壁も経年汚れや、劣化した外壁塗膜を洗い流します。
サッシ等も経年で汚れていますので、高圧洗浄でサッシ・窓ガラス・網戸など、綺麗に洗い流します。

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外壁養生後、天井の塗装からです。
日本ペイント/ケンエースG-2を塗布します。
今回木目プリントから塗り潰しへ変更となりますが、違和感の出ない様、少し濃いめの木材風の色味で塗装します。


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乾燥後、2回目の塗布です。

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外壁は表面の塗膜の劣化や擦り後等が発生していましたので、今回の塗り替え工事でその辺りが軽減できるように、艶消しのシリコン塗料を選定しました。


専用の下塗り塗料(シーラー)を塗布します。
下地に浸透し、旧塗膜を固め上塗り塗料との密着性を高める作用があります。

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乾燥後、上塗り塗料を塗布します。
今回使用した塗料は、超撥水艶消しシリコン塗料です。
塗料内に微細な珪砂が入った塗料ですので、外壁のある程度のムラは軽減できます。

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希釈率を最低の5%に設定し、ローラーでたっぷり塗布しします。
乾燥後上塗り2回目の塗布を行います。


2回目の塗布中です・・・

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いい感じに仕上がりました♪

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さて、次は雨戸です。

かなり激しく痛んでいた雨戸もあります。
全体的に発錆が強く出ていますので、取り外し、サンドペーパーで表面の凹凸を研磨します。

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研磨後、全面を水道水で洗浄し、綺麗にします。


こういう下地調整が一番時間がかかり大変です。
しかし、ここをしっかり作業していないと、どんなに良い塗料を使っても綺麗になりませんし、長持ちしません。


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研磨だけでかなり綺麗な状態になりました。

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そして、スプレー塗装をする為のブースを作成します。
当店ではHVLP塗装機を使用していますので、スプレー塗装でも塗料の飛散はかなり少ないです。
ですが、塗膜へのブツや虫の付着なども問題もありますので、ブース内で作業を行っています。

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錆止め塗料塗布

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シリコン塗料吹付仕上げ


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元々はかなり痛んでいましたが、入念な下地調整の成果もあり、綺麗に仕上げる事が出来ました(^^

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玄関先の木材は電動工具と手ケレンにより、既存塗膜を撤去


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半造膜タイプの木材用保護塗料を塗布して仕上げます。
塗布中の状況です。しっかりと剥離塗膜と下地を研磨しましたので、下地をかなり良い状態までもっていけています。

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遠目ですが、完了です♪

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立平葺き鋼板屋根です。
発錆と、表面が荒れていますので、電動工具と手作業により下地の研磨・錆の除去を行います。

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その後、錆止め塗料を塗布・・・

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足場解体後、上塗り塗料を2回塗布し、仕上げていきます。
遮熱塗料を使用し、仕上げます。

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完了です♪

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さて、大まかな説明になりますが、このあたりで今回の記事は終わりにしたいと思います。



最後にお客様から、本当に本田さんにお願いして良かったと、とてもありがたいお言葉を頂戴しました。

作業していると大変な事もありますが、塗り替え工事を通じてお客様から感謝して頂けると
頑張って良かったなぁと、感慨深い気持ちになります。


当店では、しっかりとした塗り替え工事を行わせて頂きます。
ですので激安で塗ります!とは言えませんが、適正な価格でしっかりとした工事を行わせて頂きます。



最後になりましたが、この度はご依頼頂き、誠にありがとうございました!
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当店の施工内容をアップします③

こんにちは!









ブログの更新も止まったまま

あっという間に2020年になってしまいました^^;


長文なので更新に時間がかかりましたが、ボチボチ更新していければと思います!




今年は暖冬で塗装作業に影響が少なく、例年になく作業しやすくて良いです。

しかし、この陽気では困る業種の方もおられるのでそうとばかりも言っていられませんが、自分としてはポカポカ陽気で助かっています。





さて、今回の記事では、2019年9月中旬~10月下旬に施工させて頂いたお客様の施工内容を更新させて頂きたいと思います。



施工前
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こちらのお客様は、ご紹介によりこの度ご依頼いただきました。


住宅構造と、使用されている外装材です。

住宅構造︰木造在来工法
屋根︰乾式コンクリート瓦(モニエル瓦)
外壁︰モルタル外壁(リシン吹付仕上げ)




経年により、屋根ではスラリー層が劣化し、外壁にはクラックの発生・塗膜劣化・誘発目地シーリングの劣化が発生しています。




今回の工事では、オールフッ素仕様でご依頼頂きました。
工事の注意点としては、屋根が乾式コンクリート瓦ですので、今後塗膜剥離が起こらないよう、高圧洗浄をしっかりと行う事です。
基本的な事ですが、基本が一番大事です^^*



屋根の施工内容から書いていきたいと思います。



高圧洗浄


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汚れた洗浄水が飛び散らないように飛散養生を行った後、高圧洗浄を行います。
高圧洗浄機2台を使用して6時間位洗浄を行いました。



洗浄後、塗料の飛散養生を行い、屋根塗料の下塗りを行います。
・・・何故か特定の画像が編集できず、良い画像がアップできない(^-^;
なんでだろう^^;
苦し紛れにアップできるものだけ載せます。

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シーラー塗布後、屋根塗料の上塗り1回目の塗装を行います。
今回はフッ素塗料を使用しています。
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刷毛とローラーを用いて上塗り2回目を塗布していきます。
希釈率は5%です。
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完了です♬
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アップロードの調子が悪いので、飛ばし飛ばしとなりました(^-^;
この手の屋根材は塗膜剥離を起こしているお家をよくお見掛けしますので、しっかりと下地調整(特に高圧洗浄)を行い、塗装欠陥を起こさないように注意が必要です。
高圧洗浄がきっちり出来ていないと、どれだけシーラーで固めても剥がれますのでご注意を!


続いては外壁の施工内容です。


まず、高圧洗浄前に、洗浄により、外壁内部に洗浄水が浸入しないように対策を行います。

外壁がモルタル外壁の為、クラックが発生しています。
洗浄後にクラック処理を行う方がほとんどですが、当店では洗浄時に不具合が起こる可能性がある箇所については洗浄前に対策を行います。
こちらのお客様宅では、手圧エポキシ樹脂注入を行います。
もう少し大きなクラックの場合、当店ではUカットシーリングになります。クラックの幅によって下地調整が変わります。

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外壁と軒天井の取り合い部分にも隙間が出来ていましたので、対策を行いました。


その後、高圧洗浄で、経年の汚れを洗い流します。

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外壁の下塗り前に、新築時、誘発目地に施工されているシーリングの打替えを行います。
誘発目地はその名の通り、意図的にクラックを発生させる場所ですが、施工されているシーリングの劣化が起こる事は望ましくありません。


撤去し
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打替えます。

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塗り替え後、違和感が出ない様にひと手間加え、完了です。
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下地調整完了後、下塗りを行い

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中塗り・上塗りと進めていきます。
塗りムラが出ない様に、目地で切りながら、上下作業で塗布を行います。


天井中塗り
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天井上塗り
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完了♪
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外壁中塗り
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外壁上塗り
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完了です!
天井と外壁の取り合いのラインもバッチリ出せました(^^♪
リシンでも施工の仕方でここまで綺麗にライン出ます・・・素晴らしい♪
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後は付帯工事です。


雨戸です。



表面の錆や劣化した塗膜をサンドペーパーですり落とします。
時間はかかりますが、ここでちゃんと下地調整を行うかどうかで仕上がりが違います。







下地調整後、表、裏やレール部分の汚れなど、水道水とブラシを使って綺麗に洗い流します。






養生し、塗装ブースの中で吹き付けて仕上げます。

今回は弱溶剤系のフッ素塗料を使用しました。
吹き付け機材ですが、当店ではHVLPという低飛散の塗装機を使用しています。

飛散防止目的なら塗装ブースまで必要はないのですが、塗膜にホコリをつけない為と、一応飛散防止対策とで行っています。





完了です!
かなり高品質な仕上がりです。









鼻隠し・雨樋です。


鼻隠しはシーリング打ち換えを行いますので、洗浄前に既存シールを撤去します。

元々鼻隠し同士の隙間が少なく、シールの打ち込み幅が取れなかったので、カッターナイフで打ち込み幅を広げています。




テープ養生し





下からは見えない部分までしっかりシーリングを充填します。
使用材料はオートンイクシードです。




洗浄で落としきれなかった表面の汚れを落とし





清掃します。





清掃後、弱溶剤系フッ素塗料を塗布します。
1回目塗布中の状況です。





フッ素塗料の2回目の状況です。
しっかりと上塗りを2回塗布する事で、塗料本来の性能を発揮させることが出来ます。





仕上がりです^^*




竪樋も♪




屋根との色合いもこんな感じです。
真っ黒ではないけど一見黒に見えるカラーを採用していますが、非常に綺麗に仕上がりました。




換気扇フードもついでにフッ素塗料で仕上げました^^*





な、長い・・・^^;
最後はベランダ床面です。


ベランダ床面は、新築時にFRP防水という施工がされています。
防水表面はトップコート(塗装)が施されていますが、再塗装の時は塗膜剥離のリスクがありますので注意が必要な部分となります。
まずは電動工具で表面をサンディングします。





洗浄時



一緒に床面も洗い表面を綺麗にしています。
外壁完了後、まずはアセトンで脱脂



専用プライマーを塗布
因みにサンディング不要の商品です。




トップコートを塗布し、完了です!
ベランダ手摺りも痛みが気になりましたので調色したフッ素塗料で仕上げました。








良い感じに仕上がりました^^*






誘発目地のシーリング打ち換え部分も違和感なく♪






よくよく見ないと分かりません^^*











さてさて、長々なりましたが、これで今回の記事は終わりにしたいと思います。







今回はALLフッ素塗料でご依頼頂きました。


お客様の中には、良い塗料で塗り替え=良い塗り替え
だと思われている方もおられますが、実は塗料のグレードよりも下地調整や、しっかりとした施工を行うことの方が長持ちさせる為に重要です。





良い塗料も、良い下地と適切な施工があってこそ成り立ちますので、
業者選択の際にはどのように施工する業者なのかを確かめてからご依頼するのが良いかと思います^^*







最後になりましたが

この度はご依頼頂き、誠にありがとうございました!

クリスマスイブはビーフシチューです♪

こんばんは!






今日はクリスマスイブということで、ビーフシチューを作りました^^*























今年は美味しいホロホロのお肉が食べたいとのリクエストがあり、2日前から牛スネ肉のかたまりを調理していました。

圧力鍋と極弱火でホロホロになるまで煮込んで味付けしただけの料理ですが、妻は美味しいと満足してくれています^^*
良かった( ღ´⌣`)ホッ=3

やはりビーフシチューにはパンが合いますね!
行儀が悪いですが、パンにお肉とマッシュルームとソースを一杯詰め込んで、ガブッと食べるとかなり美味です^^*


皆様も良いクリスマスイブを過ごされて下さい...♪*゚





今年の施工内容をアップしますその②

こんにちは!











今年の施工内容をアップしますその②




という事で、今回の記事では、今年の8月中旬~9月中旬に施工させて頂いたお客様の工事内容について、書かせて頂きたいと思います^^*









こちらのお客様は、自分が中学生の時からお世話になっている方からご紹介頂きまして、この度ご依頼頂きました。
その方も今年10月~11月中旬に施工させて頂いたのですが、その内容についてはまた別の記事とさせて頂きます。






施工前









住宅構造と外装材の仕様です。



住宅構造︰軽量鉄骨造
屋根材︰薄型スレート瓦
外壁材︰窯業系サイディングボード



こちらはハウスメーカーのパナホームで建てられたお家になります。
築25年は経過しており、今回初めてのメンテナンスでした。











ハネ出しのバルコニーがかなり腐食しており、塗装不可能の状態です。
築25年以上経過しているとの事でしたので、他の部分の腐食も心配しましたが、外壁の腐食はバルコニー部分のみでした。







バルコニー内部・床面
















経年による劣化と、雨水による腐食が激しく発生しています。
床面の化粧シートの接着剤が剥がれてしまっていますので、下地まで雨水が浸入し、かなり軟弱な状態です。

アルミ手摺と床面の間の立ち上がりに、サイディングボードが張られていますが、雨水の影響により腐食しています。










後から伺った話になりますが、このベランダ面材などの腐食部分、他の相見積もりの業者の方々には、交換せずにそのまま塗りますと言われたそうです。

確かに修繕に目をつぶれば安いですけどねー
依頼を取る為にはそういう考えもあるのかも知れませんが、それに不信感を持たれたという事で、今回ご依頼頂いたという背景があります。










ベランダ修繕は最後に書きたいと思うので、まずは屋根の施工内容から始めたいと思います。






簡単にこちらのお家の屋根材の説明を・・・





※薄型化粧スレート瓦

セメントと繊維素材を混合して成形された屋根材(基材)の表面に、塗装仕上げされた商品です。
商品名では、カラーベストやコロニアル等が有名な屋根材です。
表面に塗装仕上げされていますので、経年と共に劣化します。

再塗装可能な屋根材ですが、屋根塗装した事により逆に雨漏りを発生させてしまうリスクがあります。
また、現在雨漏りが発生している場合、塗装で雨漏りを止める事は出来ません。
経年により、湿気等の原因で下地のコンパネが劣化している場合も、再塗装するメリットが極端に低くなりますので、注意が必要です。







以下施工内容です。








屋根の棟板金が経年により劣化していますので、ケレン・目荒らしを行います。











その後錆止め塗料を塗布
強溶剤の錆止め塗料を塗布します。








その後、高圧洗浄を行います。
屋根の程度にもよりますが、このお客様宅では、高圧洗浄機2台で半日程度洗浄に時間がかかりました。



洗浄後








割れや欠けなどもなく、経年の割に状態の良い屋根材でした。
昔の商品なので粘りがあって強いですね。




屋根の下塗りを行います。
透明の溶剤系浸透性シーラーです。






下塗り乾燥後、縁切り用部材のタスペーサーを取り付けます。
屋根の重なり部分の隙間を確保する部材ですが、屋根材に開きがない場合、これを取り付ける事で雨水を円滑に排出し、雨漏りを防ぐ効果があります。

たまに、良かれと思って屋根材の隙間にシーリングを詰めた業者の話も聞きますが、その場合は雨漏りするか、下地のコンパネを腐食させる結果になります。



タスペーサーは屋根面積1㎡に対して10個程度使用するので、100㎡の屋根だと大体1000個位必要です。



取り付け









タスペーサー取り付け後、屋根の上塗り1回目塗布





塗布後










同様の塗料で、上塗り2回目の塗布中・・・











完了です。
屋根材の痛みも思ったよりも少なく、綺麗に仕上がりました^^*
















余談ですが、同時期に近所で地元では有名な大型塗装店が、屋根・外壁の塗り替えを行っていました。
降雨の次の日(こちらの屋根はびしょ濡れ)で朝一番から、飛散養生無しで屋根のシーラーを塗っていました。雨水で濡れているだろうに。

マジですか?







さて、気を取り直して、次は外壁塗装です。

外壁は窯業系サイディングボードです。
軽量鉄骨の為か、900ピッチで縦目地があり、胴差し下には横目地があり、かなりシーリングの量があります。




切り取り








シーリング撤去後は、小口の清掃もしっかり行います。








こちらのお家は、窓サッシ等にシーリングが露出していないタイプです。
今回は築年数的に、内部のシーリング等が劣化している・今後劣化する可能性がありますので、窓サッシ3方、貫通部3方、胴差し上部にもシーリングの施工を提案・施工させて頂きました。


テープ養生






専用プライマーの塗布






シーリング打ち込み




降雨の可能性も考え、内部に雨水が浸入しないように1面ずつ分けて施工を行いました。

使用材料はオートンサイディングシーラントです。
ノンブリードのウレタンシーリングで、柔軟性があり、アウトインターバルも長い上質なシーリング材料です。
外壁の施工色に合わせた色味を打ち込みました。







外壁に亀裂箇所がありましたので、綺麗に充填出来るよう、エポキシ樹脂を手圧注入します。









内部に洗浄水が入らないようになった後で、ようやく高圧洗浄です。













外壁養生後、専用シーラーを塗布します。






シリコンシーラント充填部分(塗料が密着しない部分)は脱脂後、専用の材料で処理を行います。



色々試しましたが、この材料が一番密着します。
剥がれず強力に引っ付いています。






シーラー塗布後







天井を塗装し、










外壁の上塗り1回目です。








上塗り1回目塗布後










乾燥後、上塗り2回目を行います。
元々艶消しのシリコン塗料を、塗布量を計算しながらタップリ塗布します。
カタログの塗布量を使用するには、かなりしっかり付ける必要がありますので大変です。
外壁や材料にもよりますが、希釈を5%以上すると塗布が2回では少ない場合が多いです。












次は付帯物ですね。
大分長文になってきました^^;




雨戸は外壁塗装の時に取り外し、作業台で研磨を行います。









全面スチールの雨戸で、雨戸内側の錆も気になるとの事でしたので、内部も研磨を行います。




裏面研磨前






研磨後






裏面にも錆止め塗料を塗布します。
裏面の折板部分は錆止め塗料のみの施工ですので、例え錆止めでも綺麗に仕上げます。






表面部分は、塗装ブースを作成し







低圧温風塗装機で錆止め塗料を吹き付けます。






翌日軽く研磨し、同様に低圧温風塗装機で、弱溶剤シリコン塗料を吹き付けて仕上げます。







吹き付け後







裏面の枠も違和感ない様に、仕上げます。





取り付け、完了です。





後は雨樋とか胴差しとか水切りとかですね。

しっかり目荒らしして、しっかり清掃して、材料を塗布していきます。
上塗り塗料は全て2回塗布します。
しっかり塗布すると持ちが全然違います^^*




塗り塗り♪










ストックハウスも塗り塗り♪












玄関ドアも吹き付けて仕上げました。







ピカピカに仕上がりました^^*















外壁とのバランスも綺麗に仕上がりました^^*











さて、ようやくベランダ工事の施工内容です。



まずは解体工事です。
今回の工事では大工さんとどのような納め方にするか打ち合わせを行い、作業をお願いしました。
アルミ手摺・笠木を取り外し、ベランダ面材と床の解体を行います。











予想はしてましたが、想像より雨水の影響を受けていました。
経年による雨水の影響も勿論ありますが、これはそもそもメーカーのこの納め方に問題があります。




画像が重複しますが、ベランダ内壁に施工された立ち上がりです。

雨掛かりの激しいこの部分に、吸水性のあるサイディングボードを施工しています。
そのボードに取り付けられた、雨水をせき止めてしまう水切り
これでは腐食しても当然という感じですね。







笠木内部の防水シートのジョイントから水が浸入しています。
防水シートに被りがない^^;






下地のコンパネも腐食していました。
化粧シートの張力のみで踏み抜かずに保たれていたようです。
危険な状態でした。

















前回と同じ納め方では、同じ事の繰り返しになるという事が今の現状から判明していますので、今回の工事では仕様と納め方を変更します。



まずは腐食した下地を撤去し







新しく骨組みを作成し、







下地のコンパネを取り付けます。
これで防水下地は完成です。








今回の工事では、床面の防水を化粧シートからFRP防水へ変更し、ベランダ内壁の立ち上がりもFRPにします。








FRP防水層を作成し、トップコート塗布を塗布した後の状況です。








アルミ笠木内の防水には、継ぎ目の出ないブチルテープを張り付けます。












アルミ手摺・笠木を復旧し、部材内部に雨水が浸入しないようにシーリングを打ち込ました。

その後、シリコン塗料を塗布して完了です^^*




















完成です♪







これが、大まかな施工内容となります。

お客様へ提出させて頂いた資料には、もう少し詳しく分かりやすく部位ごとにまとめさせて頂いていますが、ブログではこの位で終わりにしたいと思います。








さて、今回の工事では、屋根・外壁の塗装作業も重要な作業でしたが、ベランダの腐食の改善が一番の工事でした。





傷んだ原因を考えて、どうすれば長持ちさせる事が出来るか、改善するにはどうするか。




ただ見た目だけ綺麗にするのではなく

どれだけそのお家に意味のある工事が出来るか


これが一番大切な事だと考えて工事を行わせて頂きました。














最後になりましたが、この度は、ご依頼頂きまして、誠にありがとうございました!




また、定期的に経過確認に伺わせて頂きますm(_ _)m

仲間内で忘年会

こんばんは!










昨日は仕事の仲間内で忘年会があり、参加してきました!











新居浜市の田所交差点角にある、餃子みのるというお店で行いました。
猪肉の角煮やしそ餃子等が出てきて初めて食べましたが、美味しかったです^^*
















知っている方も多かったですが、懐かしの方や初対面の方もおられて、刺激もあり楽しい忘年会となりました^^*
















気心の知った仲間内での忘年会に参加できる、声を掛けて貰えるのはとても嬉しい事ですね。










年末まで立て込みますが、最後まで気を引き締めて行きましょう\( Ö )/